ボディバックのみのリフィニッシュ

先月ネックヒールキャップの製作して交換したアコースティックギターは、お客さんが持ち込みした時に塗装のクラックが全体的にすごくあり、ヴィンテージ感が良かったのですが、ボディバックは塗装が半分剥がれ、所々クリアーでタッチアップペンで塗られていました。(残念ながら、その写真を撮るの忘れてました。)

ボディバック以外をマスキングして古い塗装を剥がします。

きれいに平らになったら、ワイピングでローズの道管を埋めます。これをやらないと出来上がりがボコボコになります。

そのあとシーラーを吹きます。

そのあとラッカーサンディングを吹いては乾かし削り、吹いては乾かし削りを何回か重ねていきます。

これで下地が完成!

ネックヒールカバーもクリアーラッカーを吹きたいので、そこだけマスキングを取りクリアーラッカーを何回も重ねていきます。

そのあと水研ぎを#800#1000#1500#2000とやり、バフがけして完成!

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