ギター修理

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ピックアップの高さに注意!

アンプで音を出した時だけ割れた変な音がするエレキギターが修理で入って来ました。ピックアップを見てみると、ポールピースと弦との間隔があまりないことが判明。適正な間隔がない為、これでは無理ありません。この場合、ピックアップを下げれば問題解決だが...
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フレットのスリ合わせ

ギター、ベースのフレットは弾けば弾くほど減っていきます。全部のフレットを使って全体的にチョーキングすれば均等に減っていきますが、それも難しいことでしょう。大体Aの曲が多いと5から8フレットあたりが減っていきます。チョーキングをしないと弦の下...
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The ナット交換!

ギターやベースのヘッドとネックの間にある白色のナット。これは、消耗品と考えてください。このナットの弦が乗っている溝の深さ、幅が重要で、チューニングの狂いや弾き心地にも影響します。あと、材質によっても音、弦のすべり方が違いますが、一般的に牛骨...
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テレキャスターのジャックに注意!

テレキャスターのアウトプット・ジャックがすぐ緩んでくることでお困りの方が多いと思います。これは、ジャック・プレートの中に鉄板が有り、この鉄板の角がジャック穴4箇所にささっていて、ジャックを鉄板に締めつけて固定しているのですが緩んで締めてをく...
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ギブソン純正ペグに注意!

ギブソンでカスタムショップ以外のペグは、壊れることがあります。形はクルーソン・タイプなのに表からナットで締めつけるタイプのペグです。この前も「3弦のペグが1個壊れたのでその壊れたペグだけ同じもの交換して」との依頼で交換したのに1カ月ぐらいで...
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またガリ一丁!

またまた、ガリノイズが発生のギターが入院です。やはり、70年代前後のギターやベースはそろそろポットの寿命がきているのかもしれません。だましだまし接点復活剤を使ってもポットの中のカーボンがすり減ってますので、またガリが発生してしまいます。で、...
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セミアコのガリノイズ!

セミ・アコースティックやフル・アコースティックは、f(エフ)ホールが開いていますが、この穴からほこりやペットの毛やその他の毛などが侵入して、ボリューム、トーン、スイッチ類の中に付着してしまいます。このほこりなどがバサバサやガサガサなどのガリ...