テレキャスターのアウトプット・ジャックがすぐ緩んでくることでお困りの方が多いと思います。
これは、ジャック・プレートの中に鉄板が有り、この鉄板の角がジャック穴4箇所にささっていて、ジャックを鉄板に締めつけて固定しているのですが緩んで締めてをくりかえすことで、この鉄板が曲がってきます。しまいには、この鉄板ごと抜けてしまうこともあります。
この取り付けシステムは、1950年から何も変わっていません。
ヴィンテージ・タイプのモデルは古さを出すためもあるのでしょうがありませんが、そうでなければ、こんな原始的なやり方は、トラブルもおきますので変えた方がいいと思います。
変えるのに、今まではジャックプレートをレスポール用の四角いプレートに交換をしていたりする方がいましたが、これですと、ネジ穴が4箇所ボディ・サイドに開いてしまいます。
これでは、元に戻した時にネジ穴が4箇所開いたままです。
そこで、最近では画像のようなソケットタイプの物が出てきました。
これでしたら、ボディ・ジャック穴に2箇所ネジ穴は開きますが、ボディ・サイドにネジ穴は開かないから、元に戻した時でも大丈夫です。
アルミ削りだしで丈夫で軽いです。
お勧めです!