アンプが焦げたにおいで臭い!

お客さんから、「マーシャルアンプが突然焦げた臭いで臭いから見てください。」と言われ、電源を消して少したってもまだアンプの換気口から何か樹脂系を燃やして溶けたような臭いがしました。

これはアンプ内のどこかパーツが焦げていると思い、まず中を開け焦げたパーツを探すことにしました。

ネジを外しアンプの箱からシャシーを外し、アンプ内にまだ多大な電気が残っているので放電してから作業開始。

※注意:感電する恐れがあり、大変危険ですので素人の方はやらないように!

とりあえず、パーツの異変を探したらありました。

真っ黒焦げのパーツ。形的にセラミックコンデンサー。

触ってみると灰のようにこなごな状態。

コンデンサーならコンデンサーの値が書いてあるはずなのに焦げてこなごな状態でわからず。

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ネットにて回路図を発見!

22pfで500V耐圧のコンデンサーでした。

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その周辺の基板をキレイにしてコンデンサーを半田付け。

近辺の外れかけたパーツも半田し直しして完了。

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今回のトラブルは間違ったアンプの使い方をして起きたみたいでした。

アンプは、正しい使い方で使いましょう!

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