ネック元起きネックアイロン

ギター修理

元起きとは、アコースティックギターによく見られ、ネックの付け根(ボディとネックが接合している部分)からくの字に純反りしていることを言い、12フレット付近の弦高が高くなります。この状態ですと、トラスロッドの調整では直らないです。そんな時にネックアイロンの出番です。アコースティックの元起きの場合はエレキギターの時と違うクランプを使います。

ネック元起き修理

締めるトルクや温度と時間は、そのギターの状況によって調整します。

弦を張りっぱなしにして、そのまま放置状態にしているギターが比較的にネックの元起きが起こりやすいみたいです。このようなことが起きましたら、ご相談ください。

コメント

  1. 内藤 より:

    マーチンD18GEがネック元起き状態です。修理にかかる費用と期間を教えてください。

    • mgsblog より:

      コメントをいただきありがとうございます。修理にかかる費用と期間はメールでお教えしますので、お待ちください。

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