元起きとは、アコースティックギターによく見られ、ネックの付け根(ボディとネックが接合している部分)からくの字に純反りしていることを言い、12フレット付近の弦高が高くなります。この状態ですと、トラスロッドの調整では直らないです。そんな時にネックアイロンの出番です。アコースティックの元起きの場合はエレキギターの時と違うクランプを使います。

締めるトルクや温度と時間は、そのギターの状況によって調整します。
弦を張りっぱなしにして、そのまま放置状態にしているギターが比較的にネックの元起きが起こりやすいみたいです。このようなことが起きましたら、ご相談ください。
マーチンD18GEがネック元起き状態です。修理にかかる費用と期間を教えてください。
コメントをいただきありがとうございます。修理にかかる費用と期間はメールでお教えしますので、お待ちください。