スクワイヤーをパワーアップ!

フェンダーUSAのローコストバージョンとして発売しているスクワイヤー・ブランド。

このベースもそうですが、値段が安いのでもちろんパーツ類も安く頼りのない物が付いています。

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今回は、内部アッセンブリーを総取りかえです。

このパーツをパワーアップしてどう変わるかが楽しみでね。

交換パーツは、ボリュームポット、トーンポット、コンデンサー、アウトプットジャック、配線をグレードアップ。

これだけやれば、音はかなり変わるはず。

しかも耐久性も上がりますのでいいことばかりです。

問題は、今まで小さいポットが付いていたので、ボディのコントロールキャビティも小さく大きいポットが入りません。

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今回は1箇所だけボディをザグッて収まりました。

交換後のサウンドは、狙い通りにガラッと変身しました。

まず、ローが出るようになり、クリアで音の通りが良くなり、ノイズも減りました。

良い事ばかりなので、お勧めです。

Fender-JをUSA以上に!

いやー!もうすぐ2011年も終わりですねー!

ここ最近やることがいっぱいで、忙しい!忙しい!

で、先週はブログの更新ができませんでした。すんません!

今回は、Fender Japan Jazz Bassの音をより良くし、ノイズを減らすというミッション!

フェンダー・ジャパンも最初からUSAのピックアップが付いたモデルも増えてきましたが、その他のパーツはコストを下げたパーツのようです。

これをすべてグレードアップすれば、音も良くなり、ノイズも減り、耐久性もアップすること間違いなし!

メニューは、

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ボリュームポット、トーンポットをCTSに。

アウトプットジャックをSwitchCraftに。

コンデンサーをAllParts VitaminQに。

配線をクロスワイヤーに。

ノイズ対策にクローム・シールディング・テープを。

ここまでやって、音抜けがよくなり、低音がより出るようになり、芯のある太い音がするようになりました。

また、手を離した時のノイズが減りました。

てな感じでいことばかりでお勧めでーす。

SGのアッセンブリーはこうしよう!

いやー。修理やら何やらで忙しくてブログの更新できなくてすみませんでした。

今日は、内臓移植SG編です。

内臓移植といってもピックアップ以外のアッセンブリー交換で音を劇的に良くしようというミッションでスタート!

ベースとなるギターは国産BブランドのSGタイプです。

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このギターは材が良いので交換後も期待できそう♪

ギターの裏ブタを開け、パーツを確認。

やはり安い小さいコンデンサー、すぐにガリノイズが出そうなポット、たよりなく細い配線、すぐ音が途切れそうなジャックを発見!!

これでは、音、耐久性に問題あり!

今回の交換パーツは、ボリュームポット×2、トーンポット×2、コンデンサー×2、アウトプットジャック、配線、あと半田を銀半田にしました。

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ポットは国産のミリサイズからU.S.Aのインチサイズに交換の為、ボディ側の穴を広げました。

ジャックは最初から大きめな穴だったのでそのままで入りました。

絶縁しなければならない所は収縮チューブ付けてショートのトラブルに対処。

あとはきれいにセッティング。

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完成後の感想は、ローが前より出るようになり、しかし音がぼやけずスカッと抜け、レンジが広くなり、エフェクターの乗りも良くなった感じです。

耐久性も良くなりましたので、この先安心して使えるでしょう。

いやー。想像以上に良くなりました。

めでたし、めでたし!

クルーソンからグローバーに

ヴィンテージタイプのギターにはクルーソンタイプのペグが付いていますが、このペグは見た目カッコいいんですがチューニングの狂いやスムーズさには少し欠けます。

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そこで、グローバーなどのロトマチックタイプに交換すれば、チューニングは狂いにくくなりスムーズになります。

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初めからグローバーペグが付いているモデルもありますが、これは初めから機能性を重視したモデルになっています。

機能性を取るか、ヴィンテージの雰囲気を取るかはプレイヤー次第だと思います。

ここでは、クルーソンからグローバーに交換の説明をします。

まずは、弦を全部外し、ペグの裏ネジをゆるめペグを外します。

この時点でヘッドにはブッシュだけが付いた状態ですが、このブッシュを取るのには慎重にやらないとヘッド表が割れてしまうおそれあり。

裏から専用の棒で押し出します。

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これでヘッドにペグ類が全部外れ、ネジ穴が空いた状態です。

このネジ穴が気になる方は、似たような色の棒をネジ穴ぐらいに削り埋めこみます。

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あとは、新しいペグを取り付けていきますが、このままではグローバーペグの方が太い為入りません。

ここで専用リーマーを使い穴を広げます。

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これで新しいグローバーペグ入りますので上部ナットと裏ネジを締めてできあがり。

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交換後は、グローバーペグの方がサスティーンが伸び、よりギターの鳴りが良くなります。

お試しあれ!

国産ギターはここを変えるべし!

今までエレキ・ギターの内臓移植改造が多いので紹介します。

国産のギターを持っているプレイヤーで、「音が抜けない」「低音が出ない」「ノイズが多い」などの悩みをかかえている方は多いと思います。

「ノイズが多い」というのは、シングルコイルなので限界はありますが、アースを多くすれば少なくなります。

「音がぬけない」「低音が出ない」は、内臓移植で悩みは解消します。

内臓移植の内容は、ポット交換、コンデンサー交換、配線交換などです。

自分のギターは内臓移植が必要か?、必要でないか?の確認方法は、まずSTタイプだとピックガードのネジを外しピックガードをひっくり返し中を見ます。

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小さいポットに、小さいコンデンサーに、細い配線が確認できましたら内臓移植をした方が良いと思います。

ポットはCTS、コンデンサーはいろいろありますが安価なオレンジドロップでも効果を体感できると思います。

配線は丈夫で芯が太いアメリカン・クロス・ワイヤーが良いでしょう。

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ついでに、アウトプット・ジャックも丈夫で耐久性があるスイッチクラフト社製に変えた方が良いでしょう。

ここまでやっておけば、新しいギターを買わなくても自分好みの音がでるかも!

いや、確実に音の変化は体感できるでしょう!

JAZZ MASTERのクールな改造

早くも梅雨が明けて今年もまた熱い夏が到来!

みなさんもバテナイデがんばりましょう!

さて、今回はピックガードのジャック付近での破損をきっかけにBESTな改造をご紹介。

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だいたいピックガードの破損(割れ)だと新しいピックガードに交換すれば簡単に済みますが、これでは芸がありません。

そこで、JAGUAR用のコントロールプレートの登場!

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これがうまいことにマッチングすることを発見。

ただし、JAZZMASTERのピックガードをカットしなければなりません。

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これは手作業でJAGUARのコントロールプレートをを当てカット!

あとは、コントロールプレートにポット、ジャックを取り付けて完成!

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JAZZMASTERのボリュームだった穴が開いたままになってしまいますのでここにmg’sのステッカーを貼ればGOOD!

クロームパーツが増えて見た目カッチョ良く、これならジャック付近の破損もありません。

一石二鳥の改造でした!

強力なコンデンサー装着!

今回はベースの音が細いから太くしたいという依頼です。

このベースは前回バルトリーニPUに交換して、フロントとリアのPUをハムバッキング切替にできるようにしたジャズベースです。

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前回の時、配線とコンデンサーはグレードを上げなかったので今回はグレード上げて最強に!

で、配線はクロスワイヤーをチョイス。

そしてコンデンサーは、一般的なエレクトリック仕様のコンデンサーではなく、エレキギター、ベース用に設計されたJENSEN製のRSコンデンサー(アメリカ製)です。

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少し値段が高めだが期待大!

このコンデンサーは、形が太く大きい為キャビティに収めるのに苦労しました。

ショートしないように注意!

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装着して音は、予想通りより低音が出てスムーズで太い音になりました。

これは良い!

エムジーズに在庫有り!

ザグリの話

お久しぶりです。

元気をだしてがんばりましょう。

シングルコイル・ピックアップのギターをハムバッキング・ピックアップにしたい場合、ボディをザグらないといけません。

そのザグるのにピックガードで隠れるからノミで削る方法とトリマーで削る方法があります。

ノミで削る方法だと、安くはすむかもしれませんが労力がいるのと見た目も汚くなります。

たまにヴィンテージや中古のストラトやテレキャスのピックガードを開けてみるとノミで汚く削ってあり、がっかりするパターンもあります。(気をつけましょう)

それとは逆にトリマーで削る方法だと、キレイに仕上がります。

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しかし、トリマーの機械の値段がするのと、作業周辺に粉じんが飛びます。(これはホースを使いうまく処理すればいいと思います)

あと、音がうるさいのと非常に危ない機械です。

慣れないと機械ごと吹っ飛んでしまいます。

どちらにしても、エムジーズにおまかせ!

トレモロユニットの秘密兵器!

今日は、「こんなのを付けてら便利」なパーツを紹介します。

トレモロユニットがフリーフローティングをしているギターは、1本弦が切れてしまうとチューニングが狂って弦を張り替えないと弾けません。

そんな時にこのパーツを付ければ大丈夫です。

ブラックボックス(ブラック色ではありません)というパーツでバネが1本入っていてこのバネで1本切れた弦の張力を助ける役目になっています。

もちろん、アーム・アップもできますが少し硬くなります。

取り付ける位置が難しい為、専門家に頼んだほうがいいと思います。

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エムジーズにお任せ!

タップスイッチをインストール

お客様から「ボタンを押している間だけギターの音が切れるようにできるか?」という依頼でタップスイッチを装着しました。

プッシュスイッチは、だいたい押している間だけONになる物ばかりで、やっと押している間だけOFFになるスイッチを見つけました。

これを取り付けることにより、モールス信号みたいに音を連打できます。

取り付けは、穴さえ空けられれば後は+配線に挿入するだけです。

あまり使う頻度が少ないため邪魔にならない場所が良いかと思います。

写真はジャズマスター

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