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ギター修理

全体の塗装より難しい部分塗装

部分塗装はその周辺の色と合わせて、いかにごまかすかにかかっています。beforebeforeまずは、平らに研磨してラッカーサンディングやウレタンサンディングを薄く吹いて、その後サンディングしてから色をつけていきます。あとはクリアー塗装を何回...
ギターモディファイ

民生ブラックトップレプリカへの道 第四章 ブリッジ編

民生氏のブリッジを見るとビグスビートレモロ使用時のチューニングの狂いを抑える為に前回交換したロック式ペグと、あとローラーブリッジに交換してありました。でこのローラーブリッジは、今では入手困難なグレッチ製のブリッジで、依頼者さんも苦労して手に...
ギターモディファイ

民生ブラックトップレプリカへの道 第三章 ペグ編

‘50sヴィンテージタイプのギブソンは、元々クルーソンペグが付いています。ビグスビートレモロを付けたギターですと、チューニングの狂いに悩みます。そこで、チューニングの狂いを少なくするのにペグをロック式のペグに交換します。このギターのオーナー...
ギターモディファイ

民生ブラックトップレプリカへの道 第二章 塗装編

お待たせしました。前の塗装が全部剥がれて、生地の表面に傷やへこみを確認します。この時点で傷やへこみがあると、いくら塗料を重ねても傷やへこみは残ってしまうので、生地の表面を良く見たり指で触って感触を確かめます。生地塗装は木の材がメイプルなので...
ギターモディファイ

民生ブラックトップレプリカへの道 第一章

お客様のご依頼で始まったプロジェクト!ある日、ゴールドトップの57にコンバージョンされたビグスビー付レスポールが持ちこまれました。プロジェクト内容は、このゴールドトップをトップのみをヴィンテージ風ブラックトップにリフィニッシュ。ペグをマグナ...
ギター修理

40年代のGibson J-45ブリッジをオリジナルサイズに+トップリフィニッシュ

お客さんが他店で、以前にブリッジを交換した際に、新しいブリッジのサイズが少しオーバーサイズに交換されていて、それからずっと気にしていたみたいです。このギターは以前オリジナルブリッジが割れた為、新しいブリッジに交換されたみたいです。オリジナル...
ベースモディファイ

プレシジョンベース・フレット、ナット、pu、ブリッジ交換

お客様からメンテナンスのご依頼で預かったベースですが、拝見したら、ネックの元起き、フレットの減りがある為、ネックアイロン修正、フレット交換、フレット交換に伴いナット交換をしました。お客様も大変気に入っていただき、フレットに力を入れずに触るだ...
ギター修理

マーチントップのみリフィニッシュ

お客様からボディトップの打痕が気になるので、リフィニッシュして欲しいとご依頼がありました。ピックガードを剥がして、ザクザクと#240ペパーでサンディングします。このギターは過去にオーバーラッカーされていたみたいで塗装の厚い部分が所々あります...
ギター修理

メイプルネックのフレット交換+塗装

指板に塗装されているメイプルネックのフレット交換をする時、必ずと言っていいくらいに指板の塗装を剥がさなくてはなりません。それはなぜかと言いますと、フレットを抜いた後指板修正をするからです。指板修正をしなくてもいいくらいストレートなネックは別...
ギター修理

セミアコのポット交換

ポットの寿命でガリノイズが出るとポットを交換しないとなりません。このES-345もガリノイズの症状が出ていました。セミアコタイプやフルアコタイプは空洞でfフォールが開いている為、その穴からホコリや水分が入りダメになる確率が多いです。セミアコ...