ネックアイロン

ギター修理

ネックねじれ修理

ネックねじれ写真は60年代ES-335をアンプに立て掛けて、ヘッド上から下に見下ろして撮ったところです。ヘッド平らな面が左下に傾いているを確認できると思います。これは完全にネックの付け根から徐々にねじれています。こうなりますと、ネックを順反...
ギター修理

ネックアイロン修正のご依頼

最近「トラスロッドを締め切っても、まだネックが反っている」、「トラスロッドが無く調整できないギターで反っている」などのネックに関するお困りの方からのご依頼が多いです。今まで何度か当工房のブログでネックアイロンの記事を載っけてからすごく増えて...
ギター修理

ネック元起きネックアイロン

元起きとは、アコースティックギターによく見られ、ネックの付け根(ボディとネックが接合している部分)からくの字に純反りしていることを言い、12フレット付近の弦高が高くなります。この状態ですと、トラスロッドの調整では直らないです。そんな時にネッ...
ギター修理

ロッドいっぱいにネックアイロン

これ以上トランスロッドが回らないぐらいいっぱいなのに、まだネックが順反りしているギターをよく見ます、今回修理依頼のギターもその悩みを抱えていた方からです。こういったギター は10フレット辺りで弦高が高くなっているので、すごく弾きづらいですね...
ギター修理

フラットマンドリンのネックアイロン修正

トラスロッドが行き着いてもう回らない状態です。トラスロッドを緩めてフリーにしネックアイロン修正機で、ネックを逆反りになるようにブロックを調整します。温度とかける時間は様子をみながらやります。これは、温度を上げすぎて時間をかけすぎると、ネック...