ツインリバーブのオーバーホール奮闘記①

シルバーフェイス70年代のツインリバーブはよく見かけますが、音はいいんだが、重量が重い為運ぶのに腰を痛めたりして手放してしまう人も多いと思います。

中にはかなりくたびれてボロボロな物も多いです。

中古市場でも値段がピンキリで状態が悪い物は安いですが、後々修理代のことも考えなければならないと思います。

今回修理依頼で入ってきたこのアンプもかなりくたびれて、スピーカー2個の内片方は音が出なくて、スピーカー配線も取れかかっています。

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音を出しても、音量が上がらずガリノイズ、ハムノイズも出ます。

真空管もかなり古い物が付いていて20年以上も前から使われていなかったような感じです。

とにかく、普通に使える状態にすることが今回のミッション!

まず、とんでいるスピーカーを外すことからだが、なかなか外れない!

このとんでいるスピーカーはなんと昔のJBLですごくもったいないなーって感じ。

かなり苦戦したが、無事外れた。

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今日はここまで!

こんな感じでこつこつとやっていきます。

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