EMGピックアップ搭載の注意点

アクティブ・ピックアップの代表EMGに取り替える方がいますが、このピックアップを選ぶまえに注意が必要です。

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アクティブ・ピックアップは9Vバッテリーを入れるスペースが必要です。

レスポールなどコントロール・キャビティーに余裕がある機種は、本体に加工無しで取り付けが可能ですが、テレキャスターみたいにコントロール・キャビティーに余裕が無い機種は、加工が必要になる場合があります。

写真のギターは、コントロール・キャビティーに余裕がある機種ですが、配線と電池とポットなどでちょうど収まった感じでした。

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EMGピックアップは購入前に、いろいろと考えて決めましょう!

メンテナンスフリー・ステンレスフレット

一般的にギターに付いているフレットは、ニッケルシルバーのフレットが付いています。

フレットは他の材質で、ステンレス、ブラスなどが有ります。

ブラスフレットは柔らかくて、減りやすく、酸化してサビやすいですが、サウンドは甘い音が出せます。

ステンレスフレットは硬く、立ち上がりが良くブライトなサウンドを出し、減りにくく、サビなく、メンテナンスフリーです。いいところばかりのようですが、値段は高価で曲げや加工がしにくくリペアマン泣かせです。サウンド的にヴィンテージギターには向いていなく、スラップをやるベースに向いていると思います。

そこで今回取り上げるおすすめのフレットはFreedom製のステンレスWARMで、Freedomが販売している、通常のニッケルシルバーよりも、柔らかくしたステンレスフレットです。

ステンレスwarm

このステンレスフレットWARMは、ヴィンテージ系ギターのような柔らかい音を出せて、サビなくメンテナンスフリーで輝きが続きますので、ずっとチョーキングやビブラートなどがスムーズにできます。

まさに、ニッケルシルバーとステンレスの良さを兼ね備えたフレットだと思います。

ストラトキャスターやテレキャスターのフレットにもおすすめです。

フレットの交換の際は是非ステンレスフレットWARMを考えてみては!

お試しあれ!

ステンレスフレットWARM

上がステンレスフレットWARM

下が酸化したニッケルシルバーフレット

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Tune Bassのガリノイズ


修理で預かったベースのノイズがものすごく、イコライジングのツマミを回すとまたすごいノイズです。

接点復活でも直らないので、ポットを交換することにしました。

テューンギターマニアックさんに電話したところ、古い機種なのでパーツの在庫がないかなと思ったが、あって良かったです。

さあ、ポット交換ですが、まずはコントロールノブを外します。

が、このコントロールノブを外す時に注意!

普通のギターやベースのノブを外す時のやり方では外せません。

まず、ノブにふたが付いていますので、このふたを外します。

外すとネジが出てきます。このネジを緩めてポットからノブが外れます。img_4810

この方式のノブはIbanezのギター・ベースなどでも使われてますので、ノブを外す際は気をつけてください。くれぐれも無理やり引っこ抜かないでください。ポットを壊す可能性もあります。

さて、ノブが外れたらベース本体から基板ごと外します。

ノブの端子に付いている半田を吸い取ります。

古いポットを外し、新しいポットをセットしますが端子の足が少し短いけど半田が付いたのでオッケー!img_4812

あとは、元に戻します。img_4815

出来上がってアンプにプラグイン、すっかりノイズもなくなり生き返りました。

ポットは消耗品ですので、交換をおすすめします。

i beam装着の仕方

ギターの生音をそのままアウトプットするかのように、いい音で評判のLRBaggs iBeamを装着したので、その装着の仕方をお教えします。img_4807

まず弦を外し、エンドピンジャックを装着する為の穴を径12mmに広げます。img_4806

穴が開いたら、その穴にエンドピンジャックを装着します。

ピックアップ本体は、専用治具を使ってボディ内部に強力両面テープで貼り付けます。img_4808
後は電池ソケット装着の為のマジックテープ付けて、サウンドホールにボリュームを付けて出来上がりですimg_4809

サウンドはやはり生音に近く、エアー感も出ていい音がしますよ。

アコースティックギター用ピックアップの中でおすすめです。

 

フレット交換

ギター、ベースの弾きやすさ、音の伸びに影響する大事なパーツ、フレットは消耗品です。

弦を押さえてチョーキングをしたり、ビブラートをかけたり、トレモロアームを使ったりすれば、フレットは減っていきます。

使う所だけ減っていきますので、フレットが低い所とあまり使わない高い所の差が出てきてしまいます。

これがビビリ音の原因にもなり、少しの減りならばフレットの擦り合わせで直ります。

元々低いフレットや、擦り合わせを何回かやっている場合は、思い切ってフレット交換した方が良いでしょう。

みちがえるように弾きやすく、音の伸びも実感できると思います。

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ピックアップカバーの話

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セイモアダンカンなどのハムバッキングピックアップを買うと、金属のピックアップカバーは付いていません。

なので、ルックスを考えての方の為にカバーは別売りで付けることが可能ですが、ただカバーをはめ込むだけではなく、外れないように半田づけが必要です。

あと、カバーを半田づけすることによりアースもとれますので、ノイズ対策というメリットもあります。

サウンドはカバーを付けた方が少しHiが落ちるように感じます。

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Bill Lawrenceギター修理完了!

お待ちどう様です。

フレットの擦り合わせ、ネックの反り調整、弦高調整、オクターブ調整、ボリュームポット交換、トーンポット交換、トグルスイッチ交換、ジャック交換、ピックアップ高さ調整、その他チェック、クリーニングをしておきました。

まだまだ使えます。

このギターいい音しますよ!

大事にしてあげてください。

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懐かしのBill Lawrenceギター!

80年代に一世お風靡したビルローレンスのエレキギターがメンテナンスで入って来ました。

ずうっと前から使わずに放置状態だったみたいで、音出ず、ツマミ類も回らず、ネックも反ってかわいそうな状態でした。

このギターをこれから何十年も使えるように、蘇らせます。

ご期待ください!image